相場師朗の株塾で人生が変わった相本です。
以下のチャートは
住友金属鉱山の日足チャートです。
トレンドラインを抜けた時の
お決まりのパターンになってます。
株価の3局面。
収束→拡散→方向性でしたね?
覚えていましたか?
2本のトレンドラインが収束
つまり、株価の上下動が徐々に少なくなり
上に抜けました。(1の地点)
このまま一気に上昇すると思いきや
株価が、一旦調整。
1の陽線のローソク足で買った人が
ヒヤッとする場面です。
ここで、初心者トレーダーは
動揺しまくります。
上級者は、1の地点で
・そのまま一気に上がっても
・少し下がも
・上昇しないで下落しても
これらの3つのシナリオの
どれになってもいいように
「ああ、なったら、こうする」
を決めてトレードします。
事前にどれだけ多くのシナリオを
準備しているか?
何か起こった時の引き出しの数が
初心者と上級者の大きな違いの一つです。