練習と本番とのギャップをつなく役目を果たすのが
”デモトレードです。
言い換えると”実践練習”は、非常に有益です。

プロ野球でいうところのオープン戦
本番前の練習試合に相当します。

”デモトレードをバカにしている人は
安定的に勝つことは出来ません。

新しいチャートパターンを知ると
「早く利益にしたい」と焦る気持ちはわかりますが
焦ってトレードしたばかりに損したら何もなりません。

実際にトレードする傍ら
いつでも”デモトレード”
検証できるようにしておきましょう。

以下に、

を並べます。

デモトレードのメリット

・資金管理の練習が出来る
・お金を失うことなく、自分のパターンが身に付く
・修正が必要なときに試すことができる
・新しいアイデアを試してみることができる

スポーツ選手と同様に
株トレーダーも常に進化することが求められます。

新しいことを始める前には
必ずシュミレーションが必要です。

本当に勝っている人は
デモトレードの使い方を心底から理解し
価値をわかっています。

どうすればより多くの利益を
効率的に得ることができるだろうか?
常日頃から、検証と改善を繰り返しているのです。

そのためにも

”デモトレード”を使いましょう。

デモトレードには利点だけあって弊害はゼロです

デモトレードの利点はいくつもありますが
その中でも「証拠金が減らない」というのが
最も大きなメリットです。

これは当たり前のようですが
当たり前ではありません。

トレードを学ぶ初期段階では
必ず失敗をしますし、間違えます。

資金管理も理論的にはわかっても
本番となると違ってきます。

しかし実践しなれば
いつまで経っても上達しません。

練習の段階では、シナリオ想定は素晴らしいけど
本番となると全く別人になってしまう・・・

そのような残念なトレーダーになっては
いけません。

トレードを学習、実践する過程で
失敗を繰り返すということは
証拠金を減らすことになります。

株トレードを初めた頃に、1000万円あった資金が
何となくわかった時には800万円に、
もう少し自信がついた時には600万円に減り、
ある程度、これならいける、そう手応えを感じた時には400万円に、
もう大丈夫、勝てそうだ!という時には200万円しか残っていない・・・。

これは冗談ではなく、よくある話です。

資金は、実際の投資だけでなく
学ぶための教材やセミナーへの参加などの費用も必要です。

そういうものにお金を使うことは
立派な投資なので意味があります。

このように、株トレーダーとして
日々、成長していきましょう。

同じ失敗を繰り返して、単に資金だけ無くす・・・
というトレーダーにならないためにも

デモトレード(=実践トレード)のうちに
たくさんの失敗をしておきましょう。

あなたに資金管理は必要or不要?無料チェック診断

※ここに並べられているチェック項目には、あなたが毎月毎月勝てる投資家になるためのヒントが書かれています。ただしその中には、間違った項目も含まれています。あなたはどれが正しい項目で、どれが間違った項目か?見破れますか???

資金管理編 一覧へ