相場師朗の株塾で人生が変わった相本です。

今回は、初心者でも儲けやすいチェックポイント
「ものわかれ」について学んでいきましょう。

ものわかれの形状 「ものわかれ」は、2パターンあります。

上昇するパターンと、下降するパターンの2つですね。

下図をご覧ください。

上が上昇するパターンで、下が下降するパターンです。

「ものわかれ」の有効性を過去の日経平均株価で検証してみましょう。

2005年12月 5日線と20日線が並んで上昇している途中で 一旦、5日線が20日線に近づいたものの、
2つの移動平均線が交わることなく 5日線が再び上昇、その後、株価も上昇しています。

きれいな「ものわかれ」の形になっています。

2007年1・2月 5日線と20日線が並んで上昇している途中で 一旦、5日線が20日線に近づいています。

今回は前回と違い、少しだけ2つの移動平均線が交わっていますが 5日線が再び上昇、その後、株価も上昇しています。

2007年10月、2008年2月 このチャートは下落パターンになります。

5日線と20日線が並んで下降している途中で 一旦、5日線が20日線に近づいたものの、2つの移動平均線が交わることなく 5日線が再び下落、その後、株価も下落しています。

後半の「ものわかれ」は、その後、株価があまり下がりませんでした。

チャート全体を眺めると、下落し始めて3カ月を過ぎており 横バイ圏に突入している可能性がありますね。

コツコツ株トレードのチェックポイントは、いくつかありますが 1つ1つのポイントだけで判断するのではなく いくつかのポイントを総合的に考えて売り買いの判断を下すのが寛容です。

その考える力を付けるのが、日々の練習です。

「練習95、本番5」の精神を忘れないでくださいね。

今回の下落時の「ものわかれ」。 5日線と20日線が並んで下降している途中で 一旦、5日線が20日線に近づいたものの、2つの移動平均線が交わることなく 5日線が再び下落、その後、株価が大きく下落しています。

これは「リーマンショック時」の大暴落です。

リーマンショッが起こる前に 相場師朗先生にお会いしたかったですね・・・?

2010年12月 5日線と20日線が、長い期間にわたって並んで上昇しています。

一旦、5日線が20日線に近づいたものの、2つの移動平均線が交わることなく 5日線が再び上昇、
その後、株価も少しですが上昇しています。 これも「ものわかれ」の形になっています。

2012年3月、4月。 「ものわかれ」下落パターンと上昇パターンが1つずつ現れていますね。

上昇パターンにせよ、下落パターンにせよ、どちらも 5日線と20日線が並走している途中で 一旦、5日線が20日線に近づいたものの、 2つの移動平均線が交わることなく 5日線が再び元の方向へ戻り、
その後、同じ方向に株価も動いています。

2013年4月。 アベノミクス初期、日経平均が大幅上昇し始めた頃の日経平均株価です。

5日線と20日線が並んで上昇している途中で 一旦、5日線と20日線が少しだけ交わり 5日線が再び上昇、その後、株価が再度、上昇しています。

2014年6月は上昇パターンの「ものわかれ」

2015年9月は下降パターンの「ものわかれ」。

「ものわかれ」のまとめ 以上、

約10年強の日経平均株価に出現した「ものわかれ」を 概ね確認しました。

私が気付いたことをまとめます。

・「ものわかれ」は、5日線と20日線が並走している状態であるため  それなりに強い上昇局面か、強い下降局面にしか現れない。

・更に、移動平均線というものは、くっ付いたり離れたりして交わることが多い習性があります。  「ものわかれ」は、一度5日線が20日線に近づいたものの、2つの移動平均線が交わることなく  5日線が再び元の方向に動く・・・となると、滅多に遭遇するものでは無い。

・滅多に遭遇するものでないだけに  もし、「ものわかれ」が現れたときは、儲かるチャンスになる可能性が高いので見逃さない。

・そんな儲かる確率の高い「ものわかれ」のシグナルが出ても  このシグナル単体だけで売り買いを判断するのではなく 「3カ月」「6カ月」サイクル等、ほかのシグナルも勘案し総合的に判断すること。

・以上のことを実践に活かす為には「練習」しかない

今回もわかりやすいように「日経平均株価」で 「ものわかれ」の検証をしてみました。

あなたに、やって頂きたいことは、 自分で日々売買している銘柄の過去30年分のチャートを見て
今回、学んだ相場先生の売買シグナルである「ものわかれ」が、 あなたの銘柄のチャートに

・どのくらいの頻度で出現するのか?
・果たして、「ものわかれ」が、どのくらい有効なのか?

検証してみるといいと思います。

概ねの傾向が掴めれば、自信を持って売り買いできるようになりますね。

一緒に頑張りましょう。

今回は、以上になります。

<補足>

これらの記事をただ漠然と読み流すだけでは
本番で使えるようにはなりません。

読んだ記事を本番で使えるようになるは
「繰り返し読む」ことが大事です。

いいなと思った記事、
これは大事だぞと思った記事
是非身につけたいと思った記事

があれば、

内容がスラスラと言えるようになるまで
繰り返し読みましょう。

1記事につき最低7回。

そこから、2つ目、3つ目の記事・・・と
どんどん出来ることを増やしていきましょう。

基本の徹底反復が
後の大きな飛躍へと繋がります。

頑張ってください。

T-Aimoto

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