相場師朗の株塾で人生が変わった相本です。

今回も、前回に引き続き
失敗した事例をご紹介させていただきます。

自分が自信を持って描いたシナリオと
実際の株価の動きが違ってしまった事例です。

損切りをしようとした時
含み損を実現損にすることに対して
躊躇したことはありませんか?

後々に膨大な含み損になってしまい
攻めることも守ることもできず
「塩漬け」になってしまう・・・

そんなトレーダーを今まで何人見てきたことか。

誰もが経験すること、
現に私もそんなトレーダーの一人でした。
自分のお金は1円だって失いたくありません。

今になって思えば、蚊に刺された程度の損切りです。
それを嫌がったばかりに10倍の損金になって返ってきました。

トレードの世界で生き残るためには
損切りを躊躇してはいけません。
小さな損切りは破滅を防ぐための手数料なのです。

全てで勝とうとしない。

株式は技術もさることながら、
投資家としてのマインドも大事ですね。

また、僕は日頃から僕の生徒さんだけでなく
沢山の読者さんから色々な質問を受けます。

その中によくあるのが

稼げるようになったらツールを買う
稼げるようになったら教材を買う
稼げるようになったら塾に入る
稼げるようになったら脱サラする

こういった方は非常に多いのです。

しかし「Aができたら、Bをする」的な考えで
成功した人は、ほとんどいないと思います。
少なくとも、僕の周りでは皆無です。

上手くいく人というんは
「Bをしたから、稼げるようになった」
のです。

株の世界に限らず
世の中の上手くいっている人は
結果を先取りする傾向にあります。

たとえば有名になった人は、芸能人でもない限り・・・
有名になったから本を出版した・・・のではなく
本を出版したから箔が付いて有名になったというのが本当です。

※芸能人は、有名になる前に
 本の出版とは 別の苦労をしています。

無料で稼ぐには、かなりの時間と労力を要します。
時間と労力を掛けて茨の道を進む苦労は
時間を持て余す若い輩にやってもらいましょう。

もし、あなたが
アラフォー、アラフィフ・・・以上であるなら
先にお金をかけることで時間を大幅に短縮しましょう。

”時間の経過は命を削っているのと同じです”

学んだことを実際に出来るようになりたい方は
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