下げ局面が終わる雰囲気に注目してみてください。
赤の矢印部分が下げ止まった部分です。
概ね同じようなパターンになっている事がわかると思います。
上記の全ての株価チャートの赤い矢印の部分を見て
下げが止まる株価の動きを確認しておいてください。
株価が、下降局面にある間は
5日移動平均線(赤い線)に触る事ができないでズルズルと株価が下がります 。
その際に陽線ではなく陰線であることが多いです。
そのうちに、陽線になり出し
株価が、5日移動平均線に一度触れ
2度触れ、 3度触れと5日移動平均線に触れる回数が増えて行きながら
いずれは長い期間5日移動平均線を越え出し
株価は横ばい局面になって、最終的に上昇局面に移行していく。
最後に20年間の日経平均の月足チャートをご覧いただきましょう。
20年間の日経平均の動きを見ても、大きな下げ、小さな下げがあり
いずれ横ばいになって、上昇局面に移行していくというのが見て取れますね。
以上、下降局面での株価の特徴は掴めましたか?
次回からは、本日勉強した「下降局面」での
実践トレード練習をやって行きます。
お楽しみに。
T-Aimoto
<補足>
これらの記事をただ漠然と読み流すだけでは
本番で使えるようにはなりません。
読んだ記事を本番で使えるようになるは
「繰り返し読む」ことが大事です。
いいなと思った記事、
これは大事だぞと思った記事
是非身につけたいと思った記事
があれば、
内容がスラスラと言えるようになるまで
繰り返し読みましょう。
1記事につき最低7回。
そこから、2つ目、3つ目の記事・・・と
どんどん出来ることを増やしていきましょう。
基本の徹底反復が
後の大きな飛躍へと繋がります。
頑張ってください。
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