こんにちは、
相場師朗の株塾で人生が変わった相本です。
今回は、
全てのビジネスマンは
株トレードをやるべきだ!
という僕の持論をお伝えします。
例によって、
給料が下がったから
副収入が欲しい・・・とか
在宅でも可能なビジネスだから
”株トレード”をやってください・・・
普段、あなたが目にする
株式投資スクールの宣伝文句のような?
そんな薄っぺらい話ではありません。
もちろん、
在宅でも稼げるようになりたいから
株を始めた
これが株を始める際の
キッカケとしてはいいのですが
ただ単にお金が儲かる以上の
副次的な効果が「株トレード」を
習得する過程で身につくのです。
今回は、それを”5つの項目”に
まとめてみました。
では、行きます。
まず、株トレードでエントリーする際には
先のシナリオを数パターン考えなければなりません。
株トレードの世界では
いつ何時、何が起こってもおかしくないのです。
その株式マーケットで翌日に
起こりそうなことを想定する。
その際に、自分にとって都合が
・いいパターン
・すごくいいパターン
・普通のパターン
・悪いパターン
・すごく悪いパターン
最低5つのシナリオを想定し
各々についての”対処法”を
予め考えておかなければなりません。
この先のシナリオを数パターン描く能力は
ビジネスマンには不可欠です。
上手く行った時のことだけ考えるのではなく
失敗した時の事、及びその対処法も
毎回、考えるようにしましょう。
次に、株トレードの世界では
”喜怒哀楽”といった感情を表に出すと
負けてしまいます。
儲かった時の嬉しい感情は
次のトレードにおいて
リスク管理が甘くなります。
損した時の悔しい感情から
自暴自棄になり「どうにでもなれ!」
そう思ってトレードをしたことは
ありませんか?
例え負けたとしても、感情を押さえ込み、
負けた原因を冷静に分析し
次回のトレードに生かさなければなりません。
何が起こっても、感情的にならず
常に冷静でいることが求められるのです。
この何が起こっても感情的にならずに
冷静になって次の対応策を考える力が
ビジネスに活きないはずがありません。
また、株トレードの世界においては
”優柔不断”では、勝てません。
まずは、即決断、
その上で、自分が決めたことを
即実行に移さないといけないのです。
決断を早くすることもさることながら
自分で決めたことを実行しないでいる、
あるいは、実行するのが遅れてしまう。
そのおかげで、未然に防げたお金を損した・・・
そんなことは、株の世界ではザラにあります。
即断即決し、即実行する。
そんなビジネスセンスも
株トレードを実践する過程で
自然と身につくのです。
さらに、
出来るビジネスマンは、
売れるか売れないか?
わからないものに対して
いきなり大仕掛けをすることはありません。
必ず、小さい単位でテストし
上手く行ったものだけ続けて
最後に、大きく仕掛けるのです。
これまた、株トレードにおけるセオリーと
全く同じですね。
株トレードも、最初に目を付けた銘柄に
資金を全額投入!!!
なんてことはありません。
必ず”試し玉”を入れて
自分との相性を確認しながら
少しずつポジションを増やしていく・・・
それがプロの売買です。
小さくテストする。
そして上手く行ったものを続ける。
大事なビジネスマインドです。
最後に、株トレードで
エントリーする前には
自分と反対側の人の立場になって
相手は、どう考えているか?
これも毎回考えなければなりません。
自分が売り手であるのならば
買い手の気持ちを
じっくりと、考えるのです。
その上で、投資判断をします。
相手の気持ちを考える。
この事なくしてビジネスは成り立ちませんね。
ひょっとしたら夫婦関係にも
上手く使えるかもしれません・・・
まだまだ、株トレードを学ぶことで
得られる副次的な効果を上げると
キリがありませんが
ここまでの”5つの項目”をまとめます。
・先のシナリオを数パターン描く力
・何が起こっても感情的にならずに
冷静になって次の対応策を考える力
・即断即決し、即実行する力
・小さくテストする。
そして上手く行ったものを続ける習慣
・自分と反対の立場の相手の気持ちになる
以上
これらの能力が、株トレードを実践する過程で
半強制的に身に付くのです。
というよりも
この能力を身に付けないと
株トレードの世界では
勝ち残れません。
勝ちたいなら、日頃から
この”5つの項目”を意識してトレードを行う。
また株トレードをしてない時間の過ごし方を
如何にトレード活かせるか?常に考える。
株トレードと日常生活を
有機的に結びつけることが出来れば
あなたは、お金面でも
それ以外のあらゆる面でも
豊かになれますね。
僕と一緒に
株トレードを学びませんか?
ではでは。
<補足>
これらの記事をただ漠然と読み流すだけでは
本番で使えるようにはなりません。
読んだ記事を本番で使えるようになるは
「繰り返し読む」ことが大事です。
いいなと思った記事、
これは大事だぞと思った記事
是非身につけたいと思った記事
があれば、
内容がスラスラと言えるようになるまで
繰り返し読みましょう。
1記事につき最低7回。
そこから、2つ目、3つ目の記事・・・と
どんどん出来ることを増やしていきましょう。
基本の徹底反復が
後の大きな飛躍へと繋がります。
頑張ってください。