相場師朗の株塾で、人生が変わった相本です。

今回も、買いのエントリーをする際に
非常に強力なシグナルとなるものを紹介します。

日足チャートで見つかることが多いのですが
白くて長い長方形の形をしています。

それは、前日の高値を大きく越えて高寄し
そのまま一日中、ずっと上昇したということです。

つまり、たったの1日で
株価が一気に上昇したのです。

この長い陽線の始値でエントリーできたら
かなり儲かると思いませんか?

この上昇のチャンスを逃さず
うまく捕らえましょう。

このような非常に強い動きになるときは
下ひげは全く付かないか
仮に下ひげが付いたとしても
1%程度しか下がらないことが多いのです。

このように、前日の高値を大きく越えて高寄する
つまり「窓を空けて高寄」しそうな株価があれば
すかさずエントリーしましょう。

上昇すれば、安値が切り上がるまで保有を続けます。

逆に、1%だけでなく2%以上
株価が下がったら、これまた
迷わず即、損切りします。

それでは、実際のチャートをご覧ください。

どちらのチャートも
前日の高値を大きく越えて高寄し
そのまま一日中、ずっと上昇、
その後も上がっています。

ここでの注意点は、
もし寄り付きの値段よりも1%以上下がってきたら
即、手仕舞いの損切りを入れることです。

このパターンであれば、
何度か損切りをする羽目になったとしても
大きく儲かる局面に遭遇すると思いますので
間違った時の小さな損切りは
確実に行ってください。

小さな損をすることで
大きな儲けを得ることが出来るのです。

その小さい損が出せない???

全部のトレードで勝とうと思っているので
エントリー前に勝った時のことしか考えていない。

小さな損が出せない。

損を出すくらいヘッジで凌ごう・・・

これでは一生、勝てません・・・とほほ。

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ブログで学んだことを出来るようになる為の練習をしたい方は
以下の記事をご覧ください。

相本哲士の株トレード写経チャート21日間チャレンジ