トレーディングのスキルを上げるための
「写チャート」

本当に上達するの?と思う方もいますが、
正しいやり方で行えば、とてもいいスキルアップ法です。

「写チャート」を簡単に説明すると・・・

「写チャート」とは、
上手くいっている人のチャート練習を書き写すことです。
(もちろんパソコンでもOKです)

株価チャートを見るだけでははく、
ポイントを実際に書き写すことで、
株価の流れやテクニックなどが自然と身につきます。

「TTP=徹底的にパクる」という言葉があるように、
「真似る」ことで学べることはたくさんあるのです。

トレーディングのスキルが格段にアップする
写チャートの具体的方法

写チャートで書き写すべきなのは、以下のとおりです。

・ローソク足の形
・トレンドラインと水平線
・エントリーポイント、手仕舞いポイント
・投資家心理
・自分なりの気づき

これら全て、写チャートには意図があります。

すべて書き写すことで、
「チャート形状」や「移動平均線の並び順」という視点以外にも、

・株価のエネルギーが溜まっているか、分散しているか?
・株価の勢いはどっちにあるか?

といったことも分かるようになります。

そして、写チャートで一番重要なのが

投資家心理を考えながら書き写す

ということです。

これを怠って、ただ書き写していくだけだと
非常に勿体無い思います。

そこで、今回は写チャートを行う上で
必要なポイントを3つにまとめました!


①それを書いたトレーダーは、なぜエントリーしたのか

  あるいは、手仕舞いをしたのか?を考えてみる

②投資家心理の変化を意識して、株価の流れを読み取る

③あなたが「確かに!」「これは使える!」
  と思ったポイントを書き足す

順番に説明していきます。

①それを書いたトレーダーは何故?
 ここに印をしたのか?を考える

僕は、チャートには細部まで拘って
印を付けています。

そのため、写チャートを行うときは、
「僕がどんな意図を考えて、チャート上に印をいれたのか?」
このこと意識するといいです。

「このパターンはよく出てくるな、それだけ重要だってことか!?
 前に出てきた時のコメントも見返してみよう」とか

「あれっ、線の太さが違うぞ、こっちの方が大事だってことか」

などを書いておきましょう。

あとで振り返ったときに分かりやすいですし、
あなたが実際にトレーディングをしていて
同じような場面に遭遇したときには、
あなたがやった写チャートを見返すことで参考になります。

②投資家心理の変化を意識して、株価の流れを読む

写チャートを行うときには、株価の流れと同時に
「投資家心理の変化」を想像することが重要です。

「このローソク足の次に、どんなローソク足が来たら、
 投資家はどんな感情を抱くか?」

常に、投資家心理の変化をイメージしながら、
「この流れになったのは、どのローソク足が原因なのか」を考えましょう。

株トレードで勝てるパターンというのは、
ある程度は、パターン化出来ますが、
必ずしも勝てるとは限りません。

実際に、形のいいチャートでも、
大きく外れることも多くあります。


株価の流れの分析は、
「投資家心理ありき」ということを押さえながら、
写チャートを行いましょう

③あなたが「これは使えるのでは?」と
自分で新たな発見したポイントを書き込む


写チャートをする際には、
投資家心理や書き手の意図だけではなく、

あなた自身の気付きや発見も大切です。

あなたが、練習や本番を繰り返す中で
「このパターンの方が成功率が高いかも」
と思った箇所は、とても大事です。

そして、そのパターンを
自分の手と目を使って検証して見るのです。

この”検証と改善を繰り返す作業が
あなたのトレード技術を向上させます。

最後に、、、

最も”トレーディング”の能力をあげる方法は・・・

ここまで書いてきたように、写チャートは
株トレードのスキルがアップする良い特訓方法です。

しかし、どんな練習方法よりも
スキルが身につきやすい方法があります。

それは、

「実際にお金を出して、 トレードしてみること」です。

当然のことながら失敗するはずです。

検証と改善を繰り返しながら
成功もするし失敗もする

なので最初は、本当に少ない金額でいいのです。

勝っても負けても、嬉しくも悲しくもない金額

株トレードやってみましょう。

あなたがどんなにいい写チャートが書けても、
「練習したとおりにエントリー」していなければ、
成果は現れません。

「チャートパターンの適切な使い方」は、
実際のトレードを行い、投資家心理を真剣に考えることで身につきます。

まず少ない金額で本番エントリーをしてみて、
実際の株価の動きを分析しつつ
自分なりのスキルとしてブラッシュアップしていくと、
トレーディングのスキルが急速に上がるでしょう。

写チャートと、実際のトレーディングを行い、
どんどんスキルを磨いていってくださいね。

まとめ

写チャートは正しく行えば、トレーディング技術を格段にあげてくれる、
いい勉強方法です。

ただ、単に書き写すだけだったり、やり方を間違えると、
意味のないものになってしまうので、

写チャートを行うときは、是非この記事を読み返してから、
行うようにしてみてください!

最後に、写チャートを続けたいとのご要望を受け
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