株式市場を取り巻く環境下にあって
「外的要因」と「内的要因」に分けてみましょう。

まず、外敵要因として、
株価そのもの、市場心理などがあります。

内的要因とは、
自分自身に起因するものを言います。

銘柄、株数、価格、利食い目標、損切り価格
などがあります。

その上で、実際にエントリーするかしないか
という投資判断など、
これらは、全て自分に起因するものになります。

言い換えると、

外的要因は、
テクニカル分析で対応するものであり

内的要因は、
資金管理として対応するものになります。

この2つを

自分自身でコントロール出来るものと
自分自身でコントロール出来ないもの
とに

分けてみましょう。

外的要因である、株価そのものや市場心理は
自分の力では、どうすることも出来ません。

目の前に現れた事象を
素直に受け入れるしかないのです。

つまり、自分自身では
コントロールできないものになります。

その一方で、

内的要因である資金管理は
自分自身でコントロールすることが出来ます。

・銘柄は何にするか?
・いくらの損失を許容するか?
・株数は、どうすうるか?
・価格は、成行か指値か逆指値か?
・注文方法は???

これらのことは全て自分で決めることが出来るのです。
いや、自分で決めなければなりません。

・テクニカル分析=コントロール不可
・資金管理=コントロール可

と言う構図が成り立ちます。

株価や市場心理は、コントロールできませんが
自分をコントロールすることは、努力次第で誰でも出来ます。

自分できちんと取り組めば、
結果としての利益は自然と残ります。

自分自身でコントロール出来るものを
普段の練習にも取り入れましょう。

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