あなたは1日何時間ぐらい株のことを考えていますか?

この時間というのは、自分が管理するしかないのですが、
誰かに監視されてるわけでもないですし
怒られるわけでもないのです。

監視役は自分なんですね。

そんで持って、もちろんサボってもいいんですけど
サボったら、後で自分に、しっぺがえしが帰ってくるだけ・・・

株は、自分が好きでやっているので、会社に行ったりするのとは違うので
別にやってもやらなくても、いいんですよね。

だからこそ、できるだけ、はじめのは
6時間は株トレードのことを考える、って決めてほしいんですよ。

6時間というのは、1日の中で
本業に携わる時間が朝9時から夜の7時だとすると12時間。
睡眠と食事で約6時間、その残った時間になります。

要するに、最初のうちは
仕事と食事と寝る時間以外は、株トレードに没頭してください。
ということです。

なんで、そこまで言うかと言うと株トレードを真剣に始めるとなると、
今までにやって来なかった知識をインプットし
脳みそにトレードする回路を作らないといけないのです。

今まで新聞やニュースを元に売買しててた人は、
テクニカル分析というのは、慣れない分野ですよね。

ローソク足の並びとか、移動平均線の傾きだとか、日柄・・・だとか、
何かと馴染みのないものが多いですよね。

やはり、慣れない部分というのは
最初は習得するのに、効率も悪く、下手くそなんです。

今までやってきたところは、ずーっと長年やってきたことって
大概は、うまくできると思うんですけど、
それ以外の部分っていうのは手探り状態になります。

自分の中で手探りってことは、
先輩トレーダーから見たら素人ということになります。

それを解決するには時間で解決するしかないんですね。
数こなすしか、ないんです。

初めのうちは、今まで見えなかった部分というのがやたらと多いのです。
新しいことを勉強しながらやるということは、時間がすごくかかるのです。

でも、そうやって、勉強して実践してスキルって上がっていくんですね。
勉強しただけと、スキルって上がらない・・・
知識は増えるんですけど、スキルは上がらないのです。

どんなものでも、知識を実践するというところが入って、
やっていくうちにスキルが上がってくんですよね。

ただ、この6時間っていうのは、実際の銘柄選びや
株価のシナリオ構築というのもあるのですが
単に隙間時間を利用して、自分が注目しているチャートを眺めるだけでもいい。

そんな些細なことでもいい。
株トレード脳の回路を作る為なら
どんなことでもいいので、どんどん時間を使って欲しいのです。

これは、自分のトレードが軌道に乗るまででいいのです。
これが短い人だと3ヶ月で乗れる人もいます。

ずーっと軌道に乗らないのであれば、
株トレードで勝てないって事です。

ってことは 1 日6時間以上、
株トレードのことを考えてもいいんです。

内容を問わず、良い悪いは別として、とにかく
1日6時間、株トレードについて考える。

やっていけばやっていくほど、上手くもなり、早くもなっていきます。
そうすれば時間短くしていけばいいと思います。

なので、質とかクオリティを考える前に
一日とりあえず6時間はトレードのことを考える。

そういう風にしていくと
他の儲かっている人たちに追いついて、
そして追い越すことができますね。

ではでは。

<補足>

これらの記事をただ漠然と読み流すだけでは
本番で使えるようにはなりません。

読んだ記事を本番で使えるようになるは
「繰り返し読む」ことが大事です。

いいなと思った記事、
これは大事だぞと思った記事
是非身につけたいと思った記事

があれば、

内容がスラスラと言えるようになるまで
繰り返し読みましょう。

1記事につき最低7回。

そこから、2つ目、3つ目の記事・・・と
どんどん出来ることを増やしていきましょう。

基本の徹底反復が
後の大きな飛躍へと繋がります。

頑張ってください。

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