相場師朗の株塾で人生が変わった相本です。

「ダマシに会ったら、即投げる」
と言うことをお話しします。

株価チャートを勉強し覚え
「これなら勝てる」と思う
パターンになった銘柄を見つけて
エントリーしたとします。

ところが自分の思ったとおりに行かずに
株価が反転することがあります。

「勝てる」と思ったパターンが失敗する。

これを「ダマシ」と呼びます。

全部の移動平均線を下回ったので
売ったら上がってしまった・・・

1000円という節目で下げ止まったので
買ったら、さらに下がってしまった・・・

トライ届かずで売ったら
上がってしまった・・・

等々、、、

強く勝てると思ったパターンが
思惑通りにならなかったら
その後、自分の考えと違う方向に
どんどん株価が進むものです。

「ダマシに会ったら、即投げる」

わずかな損切りで見切りをつけ
マーケットに参戦できる資金を残しておく。

そうやって、次のエントリーチャンスを
虎視淡々と狙いましょう。

大事なことは、次にまた相場に参戦できる
ということです。


ただ、本当にキレイなチャートパターンは
ダマシになることが、ほとんどありません。

そのキレイなチャートパターンとは
高値を付けてから長期間大きく下がり
安値圏で保合を続けてから底打ち
少しずつ株価が上がってきた時に現れます。

そのような時に”鉄板”とも言える
ローソク足が出てくるのです。

もう少し詳しく説明しますと

安値から少し上がってきた株価が、
ほとんど下がらなくなり
その時に、値幅が縮小し動きが少なく
株価が詰まった状態になった時がです。

株価が上昇に転じるときは
いろいろなパターンがありますが

・値幅が収斂されている
・大きく下げない

このようなときは
ダマシを作ることが少なく
キレイな上昇局面となるなることが多いのです。

以下のようなチャートです。ご参考まで。

ローソク足・秘技編 一覧へ

ブログで学んだことを出来るようになる為の練習をしたい方は
以下の記事をご覧ください。

相本哲士の株トレード写経チャート21日間チャレンジ