相場師朗の株塾で人生が変わった相本です。
今回は、見えた状態なら簡単だけど
実際に、その場面に遭遇すると
失敗しそうな部分を取り上げてみました。
下記、チャートは
日揮(1963)日足チャートです。
各ポイントにおいて
何を見るべきか?
確認をしてください。
<ポイント1>
トレンドラインを下回ったら
一定方向に動きます。
下がったからと言って
ここで買うのは危険です。
全体を見ていたら買えませんが
先が見えない状態であれば
大き下がった後の大陽線なので
買う人が多い場面です。
<ポイント2>
半年前の安値で下げ止っています。
ずっと前の安値も
ついつい見逃してしまう人が多いですね。
<ポイント3>
ダブル底を形成、且つ、
トレンドラインを上抜けてきました。
この地点になってはじめて
上昇トレンドに転換したと確信できます。
以上、3つのポイントを上げましたが
先を知っているのと
先が見えない状態とのギャップを感じる部分を
取り上げてみました。
あなたが、知ってることを
実際に確実に出来ますか?