今まで、僕は、ブログ内では
言及してこなかったのですが、

チャート学習をする上で
トレンドライン」は
大まかで構わないので
知っておいた方がいいです。

移動平均線とローソク足は
よく見てるけど
株価の流れが掴めていない人が多い・・・
そう感じたからです。

トレンドラインとは、
株価チャート上に自分で線を引く
補助線のことです。

このトレンドラインによって
株価の流れを見ることができます。

トレンドラインは、基本的に
高値同士、安値同士を結んで
2本の線を引きます。

線を引く時には
ローソク足の髭は無視してOKです。

とにかく
高値と高値、安値と安値を
結んだ線を引いてみてください。

少々ずれても問題はありません。

キチンとした線を引くことではなく
それによって株価の大まかな流れを知る
このことが大事だからです。

株価が上下動を繰り返しながらも
高値と安値が切り上がっていく。

そのトレンドラインの内側で
推移している間は
「上昇トレンド」が続きます。

「下落トレンド」
その逆になります。

とにかく、一度
高値と高値、安値と安値を結んだ
「トレンドライン」を引いてみてください。

そして、実際に引いてみると
気がつくと思いますが

トレンドラインを引くと
株価の転換点に気付けるのです。

例えば、株価が上昇トレンドの時に
トレンドラインを割り込むと
株価は下落する起点となりやすいのです。

つまり、売りポイントですね。

さらに前の安値も割り込むと
下落トレンド入りが濃厚になるのです。

逆に、株価が下落トレンドの時は
トレンドラインを突破すると
上昇するのではないかと予測できます。

さらに前の高値を突破すると
上昇トレンド入りした可能性が高くなり

買いのポイントとなるのです。

以上、トレンドラインの
基本的な見方について
説明させていただきました。

ご自身でも、是非やってみてください。

大局を掴め!トレンドライン編一覧はこちら

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