はじめに
 
未曾有の超低金利とインフレ時代、
 
あなたは自分のお金をうまく運用できていますか。
 
銀行に100万円を普通預金に預けたとすると0.001%。
年間に出る利息が10円、税金引かれて8円しかない時代です。
 
もし、あなたに余剰資金が持っていたとしたなら、
銀行預金だけではなく、何か良い投資先がないか?
と考えるのが普通だと思います。
 
世の中にはいろんな金融商品がありますね。
株式だけでなく債券、あるいは色々組み入れられた投資信託等々、
国内モノだけでなく海外の商品も多種多様に揃っています。
 
そんな中、一体何に投資すればいいのか?
自分にあった金融商品とはどんなものなのか?
 
非常に悩ましいところですね。
あなたはもし余裕資金があったら何にお金を預けますか?
 
そう悩んだ時に、とても大事なのが
どの金融機関を選ぶか?
その金融機関とどう付き合うかということです。
 
この未曾有の超低金利およびインフレ傾向にある時代に、
あなたが、どの金融機関を使うのか?
その金融機関とどう付き合いをしたらいいのか?
という観点で、この文章を読んでいるあなたに役に立つのではないか
と私が思うことを書いていきたいと思います。
 
ぜひ参考にしていただき、今後のあなたの資産運用の一助になれば幸いです。

 

 

自分が知らないことにお金を投じるというリスク
 
あなたが、この記事を読んでいると言う事は、
現在、あなたのお金を何らかの形で投資をしている、
あるいは、これから投資しようと思っているのではないでしょうか?
 
もしあなたが、すでに投資をしているのなら、
その運用はうまくいっていますか?
 
うまくいっていない・・・
そうであれば、それには、何らかの原因があるはずです。
なぜなら経済環境が悪い状況ならともかく、
ここ数年間で、日経平均は10,000円から20,000円まで約2倍、
米ドル為替も80円台から110円前後まで3割も上昇しています。
 
もし5年前から投資しているのであれば、
ごく普通の株を持っていれば倍に、
外貨預金をしていれば3割は資産が増えているはずなのです。
 
あなたの資産はそれ以上のパフォーマンスを生み出しましたか?
損していませんか?
 
うまくいっていないとしたら何らかの原因があります。
あなたの知識不足かもしれません、
あるいは証券会社の営業マンのアドバイスが間違っていたのかもしれません。
 
株であれなんであれ、
知らないことに投資をするお金を投じるということこそが
私はリスクだ思っています。
 
あなたは自分で投資に対する勉強を少しでもしていますか?
もしそうでなければ、それとも証券会社の営業マンと上手く付き合えていますか。
 
次回からは、私の証券会社での25年以上の経験を踏まえ、
あなたがお金を安心して持てるようになるためのアドバイスができたらと思っております。
 
お楽しみに・・・