株で破産してしまう人には、
ある共通点があります。
それは、自滅です。
この自滅の原因は、
ファンダメンタルズを無視したからでも
テクニカル分析が機能しなかったからでもありません。
明らかに”資金管理”にあります。
株トレードをやっているのに
一向に勝てるようにならない。
含み損が莫大になって恐くなり損切りし
現金残高を大きく減らしてしまう場合もあれば
損を取り返そうと躍起になり
レバレッジを上げてエントリーしたものの
またもや失敗に終わる。
どちらにせよ、自滅です。
”資金管理”の概念がない人は、
思惑と逆に動いた時に、
恐くなって冷静にトレードができません。
思考停止状態に陥ってしまうのです。
競馬やパチンコでも、よくあります。
最初の頃は、ちょっとずつ儲かっていたのに
負けが続くと、どうにでもなれ！と思い
最後の賭けで一発逆転を狙い、自滅する。
これは、競馬やパチンコで負けたのではなく
自分自身に負けたということです。
株の世界でも、チャート分析とは関係なく
単に自分をコントロールできなかったばかりに
勝手に自滅しているのではないでしょうか？
負けが続いた時に、人間性が現れます。
不調な時に、本当の自分がわかるのです。
言い換えると、負けが続いた時は
自分自身のトレードを見直すチャンスです。
キチンと自分と向き合って
悪い部分を改善していきましょう。
この改善を繰り返すことが出来る人だけが
株式市場で生き残ることが出来るのです。
ちなみに、
損切りしようか？利食いしようか？
我慢しようか？バッサリ決済しようか？
どうすればいいか？迷ってしまう人は
実は、心が弱いのではありません。
メンタルが弱いと思っている人の多くは、
単に”資金管理”ができていないだけなのです。
”資金管理”ができている人は、
メンタルで悩むことはありません。
自滅する原因を、メンタルの弱さだ
そう言ってしまうのは言い訳です。
これでは、問題解決の緒が掴めません。
単に”資金管理”の欠如です。
株トレードをするにあたって、
毎回毎回、一喜一憂していては、心が休まりません。
これでは、遅かれ早かれ自滅することは
目に見えています。
資金管理を学習は、相場動向や心の在り方とは違って
裏切りはありません。
絶対に勝てるチャートパターンは
この世に存在しませんが
絶対に負ける金額を減らすことが出来るのが
”資金管理”です。
地味で面白くないので取り上げられること事態が少ないのは
本当は、教えたくないのかもしれません？？？
※ここに並べられているチェック項目には、あなたが毎月毎月勝てる投資家になるためのヒントが書かれています。ただしその中には、間違った項目も含まれています。あなたはどれが正しい項目で、どれが間違った項目か？見破れますか？？？
