多くのトレーダーは
株価が上下に激しく動いている時に
株価の動向を注視します。

しかし上級者は
株価が揉み合っている時にこそ
注意を払います。

株価が上下動をしながら
横ばい局面である時は

株価が休んでいる状態ですが
上か下へ動くエネルギーを
溜め込んでいると考えてください。

こうした状態から抜け出すと
エネルギーが溜まっている分、
抜けた方向にしばらく動きます。

したがって、揉み合いから
上へ抜けると暫くは上昇すると考え
買いを入れます。

下へ抜けると暫くは下落すると考え
売りを入れます。

また、揉み合いの中には
「三角保合」というパターンがあります。

これは、カビうかが上下動する幅が
だんだんと狭くなっていき
三角形の形になりながら揉み合います。

一点向かって、だんだんと
エネルギーが集中している感じです。

これは、先にお伝えした
「揉み合い」よりも
強い上下のサインになります。

三角形の高値を結んだ線から
株価が上へ突破したら
買いのサイン。

逆に

三角形の安値の結んだ線から
株価が下に抜けたら
売りのサインになります。

今すぐ、チャートを
引っ張り出してきて
「三角保合」の線を引いてみましょう。

主な三角保合3パターン

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学んだことを出来るようにするための練習
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